ひげおやじとは何者なのか。ひろゆきさんとの馴れ初めと現在の関係性など

ひろゆきとかの話

ひろゆきさんの親友として動画によく登場するひげおやじさん。

「死んだ魚の目をしたデブで性格の悪いメープルシロップを飲みながら牛脂を食べるタオルを頭に巻いた気持ちの悪い謎のおじさん」とひろゆきさんが度々話すことから、ひげおやじさんを見るよりも先に頭の中で偶像が出来上がってしまい、当初ひげおやじさんの姿を見るときに一瞬ひげおやじさんと理解するまでに時間がかかってしまったのは私だけではないと思います。

今回は、ひげおやじさんとひろゆきさんの馴れ初めや、ひげおやじさんとは一体何者なのかについてまとめてみたいと思います。

ひげおやじとは何者なのか

自称「ひげおやじ」という職業。死んだ魚の目をしながら、ガジェット通信の副編集長をしていたり、Web番組のディレクター・プロデューサーを行いながら、Youtubeのクリエイター支援などを行っている。

現在の仕事の比率としてはほぼWeb番組の制作・クリエイターの支援・Youtube出演が中心。

他にも、2016年に結婚した奥さんがかわいい、メープルシロップをお湯で割って飲むなどの特徴がある。

ひげおやじという名前は「ネットで年齢マウンティングをするため」にHNとして使い始めたが、現在は本名で呼ばれても気づかないような呼び名になっているという。

ひろゆきさんのいじられのイメージが強いが、「元プログラマ」「映像制作者」「ライター」など、クリエイティブ職のあらゆる経験をしているところからわかるとおり「生粋のクリエイター」というところから、ひろゆきさんと仲がいいのは頷けるだろう。

ひげおやじさんの経歴

(「【Vol.55】ひげおやじさん「今明かされる、ひげおやじの全て。知られざる2ちゃんねるの歴史…などを語るロングインタビュー」【CREATIVE TRAIN】」より)

1977年4月8日生まれ。神奈川県横須賀市出身。家の周りは海と山があるらしい。3年間、茶道部の部長をしていた。

身長は約175㎝くらい 体重は90㎏以上。

もともと中学生くらいからPCを触っていたが、大学に入ってから初めてPCを購入した。あめぞう掲示板という掲示板をきっかけにインターネットにのめり込む。

ひろゆきさんとの馴れ初め

あめぞう掲示板でひろゆきさんを紹介してもらい、その後オフ会で出会うことに。

あめぞうがサービス終了になったときに「そしたらオイラが遊び場つくるわ〜」とひろゆきさんが2ちゃんねるを開発することになった。縁あって掲示板の削除人を担当。しかし、5回もコメントの誤削除してしまったことで削除人は引退。その後は一般ユーザーだが、サーバー管理者との食事や社員旅行にも参加するという立ち位置で、自称「2ちゃんねるに一番くわしい部外者」。

そして就職

大学卒業時、就職氷河期だったため、大学で専攻していた「原子力工学」でも採用枠がなく、プログラミングもできたのでエンジニア派遣の会社に就職。2ちゃんねるのブラック企業ランキング2位の会社であったが、社員とも仲良く豊かな日々を送る。5年勤めるが、24時間365日電気がついている「監獄」と呼ばれる職場に派遣されてしまい、その後フリーランスへ。

フリーランスとなってからは実家で株式取引をしながら仕事をする日々を過ごすが、ニートなのではと心配する親の目も気になり、たまたま知り合った映像制作会社に就職する。

ガジェット通信ライター、Web番組制作者へ

映像制作会社には週休3日無残業で働いていたひげおやじさんは、ブログが面白いという理由でひろゆきさんにガジェット通信に誘われ、ライターを開始。

(2010年の記事に出演するひろゆきさんとひげおやじさん)

映像制作会社にはITに強いという理由で営業として入社するが、企画・提案も含めて業務をするようになる。その頃がひろゆきさんのニコニコ動画立ち上げ時期と重なり、ニコニコ動画の番組制作も手伝うようになる。

SNS・書籍など

Twitter

Youtube

Instagram

ブログ

SUZURI

ガジェット通信

ひろゆきさんとの関係

ひろゆきさんとは親友のような関係性が続いている一方で、色々とビジネスパートナーのような関係も続いている。

その中でも有名なエピソードとしては「友達契約」というものがある。

ひろゆきさん曰く

「あの、僕の知り合いにあの、ひげおやじさんっていう死んだ魚の目をしたデブのおっさんがいるんですけども、まああまりにその不憫なおっさんなんですけど、そう性格も悪いので友だちもいないと。なので、彼のお母さんは友だちになってくださいっていうことで、こう僕にお金を払ってくれて、僕は一応友だちとして、あの、契約の範囲内で友だちのふりをしているっていう、そういう友だち契約っていうのがありますよって話なんですけども」

「えっと、僕ひげおやじさんのお母さんと知り合いなんですよ。だから、ひげおやじさんが、なんかその息子と連絡が取れないのよ〜って言って、ひげおやじさんのお母さんから僕に電話がかかって来たことがあるぐらいなんですけど、なのであの、お母さんはひげおやじさんに友だちがいないことを若干危惧しています。」

それに対してひげおやじさんは「はい、みなさんもひろゆきくんにお金を渡すと友だちになれますよ。ないわ〜」と事実を認めるような、認めないような発言をしている。

今回紹介した経歴や出会いなど、詳しくは「プラマイゼロの生き方」にかかれている。ぜひ読んでみてはどうでしょう。

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