パンクラス(Pancrase)は、1993年に船木誠勝・鈴木みのる・山田学らによって設立された日本のMMAプロモーション。設立当初は「ハイブリッドレスリング」として始まり、開拓期のMMAを牽引した。現在はプロMMAのみならず、次世代選手の発掘・育成にも力を入れる日本格闘技界の重要な舞台だ。
パンクラスの概要
| 団体名 | パンクラス(Pancrase) |
|---|---|
| 設立 | 1993年 |
| 創設者 | 船木誠勝・鈴木みのる・山田学ら |
| 形式 | MMA(総合格闘技) |
| ベルト名 | キング・オブ・パンクラシスト(各階級) |
| 主会場 | 後楽園ホール、国内各地 |
パンクラスの歴史
創設期(1993〜1990年代後半)
1993年9月21日、旗揚げ戦を開催。ケン・シャムロック、バス・ルッテン、フランク・シャムロックら海外選手も参戦した本格派の「ハイブリッドレスリング」として世界的に注目された。「オープンフィンガーグローブ、ヘッドギアなし」という形式は後のMMAに大きな影響を与えた。
海外展開と国際化
ケン・シャムロック・バス・ルッテン・フランク・シャムロックらがKing of Pancrase(キング・オブ・パンクラシスト)を獲得し、国際的な認知度が高まった。1990年代後半にはUFCとの関係も深まり、選手の行き来が盛んに。
現在のパンクラス
現在は日本国内でのプロMMA興行として毎月のように大会を開催。次世代の若い選手を育成する場として機能しており、パンクラスから卒業してRIZINや海外(UFC、ONE Championship等)へと羽ばたく選手を多数輩出している。
パンクラスから生まれた主な選手
- 透暉鷹:第9代フェザー級・第5代バンタム級の2階級王者。Road to UFCにも日本代表で参戦
- 川名雄生:パンクラス出身のフェザー級ファイター
- 船木誠勝:創設者でもあり初代のスーパースター
- 鈴木みのる:創設者・プロレスラー・MMAファイターとして両方で活躍
パンクラスのチャンピオンシップ制度
各階級の最上位タイトルは「キング・オブ・パンクラシスト」と呼ばれる。体重別に複数の階級が設定され、上位ランカーとの試合を経てタイトルマッチへの道が開ける。近年は試合クオリティの向上とともに、ファン層も広がっている。

































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