TJダイラショー(TJ “Killashaw” Dillashaw)は、1986年2月7日生まれ、カリフォルニア州ソノラ出身のアメリカ人MMAファイター。UFCバンタム級王座を2度(2014-2016、2017-2019)制覇したが、2019年にEPO(造血促進薬)のドーピング違反で2年間の資格停止処分と王座剥奪という大きな汚点も残した複雑な経歴を持つ。
プロフィール
| 本名 | TJ Dillashaw |
|---|---|
| ニックネーム | Killashaw(キラシャー) |
| 生年月日 | 1986年2月7日 |
| 出身 | カリフォルニア州ソノラ |
| 体重クラス | バンタム級 |
| 主なタイトル | UFCバンタム級王者(2014-2016、2017-2019) |
経歴・キャリアハイライト
2014年のレナン・バラオ戦での「32連勝中の王者をTKOで番狂わせ」はUFC史上屈指の衝撃的タイトル戦として語り継がれる。2017年のコーディ・ガーブラント戦で1R KOにより王座奪還し、2018年のリマッチでも1R KO防衛という圧倒的な強さを見せた。しかし2019年1月のヘンリー・セフード戦前のフライ級挑戦でEPO陽性が発覚し2年間の資格停止と王座剥奪。2021年に復帰したが、2022年10月のスターリング戦でTKO負けを喫し実質引退状態となっている。
主な戦績
| 相手 | 結果 | 方法 |
|---|---|---|
| レナン・バラオ | ○ | TKO(UFC 173、32連勝王者からの番狂わせ) |
| コーディ・ガーブラント | ○ | 1R KO(UFC 217、王座奪還) |
| ガーブラント(リマッチ) | ○ | 1R KO(2018年、防衛) |
| アルジャメイン・スターリング | × | TKO(2022年、実質引退へ) |
スタイル・特徴
速い手と優れたフットワークを使ったテクニカルなオールラウンドスタイル。コーディ・ガーブラントへの2度のKO勝利が示すように、一発KOの威力と試合中の適応力は一流。ドーピング問題という暗い影もあるが、最盛期のパフォーマンスはUFCバンタム級史上最高水準の一つに数えられる。

































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