かっつーさんが炎上・アンチ大量発生の経緯、アンチ対策術とは?

かっつーさんが炎上・アンチ大量発生の経緯とは?かっつーの話

YouTuberのかっつーさんが炎上した主な理由とその経緯についてまとめる。

かっつーさん炎上の主な理由と経緯

VTuberやゲーム配信への関与

2024年7月、かっつーさんはVTuberとの交流や人気ゲーム『VALORANT』の配信を開始。

これに対し、一部の視聴者から「VTuberやゲーム配信に媚びている」との批判が寄せられた。かっつーさんは「媚び売るに決まってるだろ!」と反論し、収益のために新しいコンテンツに挑戦していることを明かした。しかし、この発言がさらなる反発を招き、炎上が拡大。

(エンタメ精神の軽口ではあると思うが、こういう軽はずみな言動は批判を集めるきっかけになりやすい)  

配信者界隈への接近

同時期に、かっつーさんは他の配信者とのコラボレーションを増やした。

しかし、これが「配信者界隈に擦り寄っている」と受け取られ、従来のファンからの支持を失う一因となった。 

コラボを増やす事自体はよくある手法ではあるが、かっつーさん自身が「ピン芸人」「たこ焼き」「高専」「仙台」という謎のテーマで独走してきたこともあり、関連性が低いコラボ≒数値を伸ばすために相手にはメリットがないコラボをしていると思われたこと。

また、弱者ブランディングをしていたこともあり、かっつーさんのことを叩きやすいと感じたファンが多かったことも原因ではないかとされている。

(有名人がコミケに行くと叩かれるのと似ている)

ファン層の変化

かっつーさんの初期のコンテンツは、地元仙台の話題や高専でのエピソード、銀だこでの経験談など、特定のテーマに特化しており、これらに興味を持つ視聴者が主なファン層だった。

しかし、VTuberやゲーム配信といった新しいジャンルへの進出により、従来のファン層との間にギャップが生じ、一部の視聴者離れを引き起こしたと考えられる。

また、ネットでは「VTuberのファン層はたちが悪い」というコメントもあったので、筆者は知らない世界があるものと推測している。

VTuberファンの「バレた」発言

YouTubeでもかっつーさんのコメント欄を中心に調査を行ったところ「VTuberに絡んだことでバレた」と語るファンが多いことに気づいた。

曰く「かっつーはショート動画の勢いでのし上がってきたが、配信やVTuber絡みをしたことでしゃべりが下手で、炎上対策などは器用にできるタイプではないことがバレた」ということらしい。

つまり、VTuberや配信関連が好きで挑戦してみた結果、実際に閲覧者・ファン層は広がったものの自分とは相性が悪いフィールドだったため批判を集めてしまった(従来のファンもアンチの多さに引いてしまった)ということと推測した。

かっつーさんの対応について(考察)

かっつーさんは当初は「アンチ効いてない」という意味合いの動画を出していたが、アンチの勢いが強すぎたので一時期活動をステルス休止(特に告知せず休む)していたように見えた。

また、ショート動画を出していてもかっつーさん自身は出演しない、撮りだめで連休を取得するなど、燃料を注いでしまっていた連日の投稿を止めたことで、結果として現在はアンチの声は収まったようだ。

ファンビジネスは酸いも甘いも噛み分けるものではあるが、かっつーさん自身は優秀で面白いと思うので上手に道を選んでいってほしい。(発信すること自体がリスクがあり、恐怖を伴うことであることは間違いないので、嫌いだと思う人がいることは納得するものの過剰なアンチは控えたほうが良いと思うという話)

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