タイムマシーン3号のまんぷく激場の魅力とは。りんちゃん×山ちゃんという現象、メンバーの仲の良さなど

まんぷく激場の話

私はパチンコ、パチスロともにやったことがないだけではなく、小さい頃から通学路にパチンコホールがあったので敬遠していたのだが、タイムマシーン3号のまんぷく激場は毎回楽しみに見ている。

関東圏に住んでいないので楽園にはまだ足を踏み入れることはできていないが、一度行ってみたいと思うようになった。(たばこの煙が苦手ですが、パチンコホールでも禁煙になったとか?)

今回はそんなまんぷく激場の魅力について考察してみた。

りんちゃん×山ちゃんという現象

りんちゃんこと絆りんさんは「タイムマシーン3号のまんぷく激場」だけではなく、絆りんをプロデュースなどでもセクシーな振る舞いをしていることから、パチンコライターとしてそういう売り方なんだなあと思っていたが、見ているうちに「セクシー」ではなく「エロ」に変わっていることに気づいた。

というのもエロが匂わせではなく直球。「小さい頃から兄二人と仲良く過ごしていたため男寄りの趣味」と語るだけのことはあって男の人が喜ぶ発言を直球でぶち込むので、清々しく、豪快さも感じられる。

そんなりんちゃんは、回を追うごとにタイムマシーン3号、射駒タケシさんとの関係性が深まっていき、どんどんきれいなお姉さんキャラから、まるで妹・娘のようなかわいさを醸していくようになるところも、この番組ならではの魅力なのかなと思う。(タイムマシーン3号含め、射駒タケシさんも素の顔がはっきりとしてくるのだが、りんちゃんが最も素の顔を出しているように見える)

しかし、初回から変わらず一貫して山本さん、通称山ちゃんを口説くムーブを続けているりんちゃんに対しては、関係性の変化によりその様相も複雑さを帯びていき、視聴者は「え、本当に好きなんじゃないの?」「本当に付き合っちゃえば?」という、画面上の一コマを見ているだけでは本当に「付き合えよ」と言いたくなる視聴者が増えていることも一考の余地がある。

つまり、この番組の表の顔は「パチンコグルメバラエティ」なのだが、実態としては「パチンコグルメ恋愛リアリティショー」とも言えるだろう。

山本さんのパチスロ、パチンコを巡る攻防

特に私が注目しているのは、山本さんがパチンコ・パチスロどちらをとるかを巡る攻防だ。

パチンコが好きなパチンコライターのりんちゃんは山本さんにパチンコを打ってもらいたい。

一方、パチスロライターの射駒さんはパチスロを打ってもらいたい。

山本さんはお母さんとパチンコを打っていたこともある一方で、自分はパチスロ台を3台所持しており、青春の記憶もパチスロ。たまに射駒さんにパチスロを教えてもらいながら打つと大当たりを引くこともでき、撮れ高も確保できる。

しかし、番組的にはパチスロに詳しいわけではないのでパチンコでりんちゃんとおしゃべりしながら進行できるのがけっこういい、という感じで絶妙なバランスで拮抗している状態。

揺れる山本さんは、出玉の数、操作してる感(技術介入)などの要因でパチスロを選ぼうとし、その際にテンションが上がってパチンコをけなしてしまい、りんちゃんが落ち込む姿にもリアルさが伺える。

まんぷく激場の大きな魅力の1つめでかなりの文字量を使ってしまったが、私はこの1点目が大好きなので、りんちゃんの休業でけっこうさみしい思いをしていた。

タイムマシーン3号 山本さんの恋愛観に提言したくなる(まんぷく激場)

4人の仲良さ

また、4人の仲の良さも最高の魅力。

パチンコ・パチスロシーンは撮れ高をめぐる攻防が中心だが、見ているファンたちはパチンコ・パチスロをやらない人たちも多いので半分以上は食事シーンをメインに見ていると予想する。

毎回各地の楽園に足を運ぶことから、飲食店や名物も変わりけっこう楽しい射駒さんのお店に足を運ぶ様子なども垣間見えて楽しい。

パチスロファンからの批判

また、一部のファンからはこっちのほうが撮れ高あっただろうが節穴か的なマウンティングコメントもあるが、大半のファンは食事シーンを見たくて見ているから場違いではないかと私は感じている。

追記:りんちゃん復活おめでとうございます

休業期間も大変だったと思いますが、復活おめでとうございます。

絆りん(きずな りん)とは。休止の真相や現在の体調、まんぷく激場でのタイムマシーン山本さんとの関係は?

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